2009年10月18日
♪ 蛍の光 別れ行く。
♪ おらは死んじまっただ ‥‥‥ フォークソングバンド 元ザ・フォーク・
クルセダーズの加藤和彦氏が、17日他界された。 --合掌--
1960年「帰ってきたヨッパライ」で衝撃的なデビュー、その後も常に
斬新な音を発信し、“フォークル”解散後もサディスティック・ミカ・バンド
で海外にも進出、音楽プロデューサーとしても活躍して日本のポップス界
をリードしてきた一人である。
フォークルは「帰って来たヨッパライ」「紀元貮阡年」「水虫のうた
(ザ・ズートルビー)」などの、斬新で風刺のきいた破廉痴音楽?
のジャンルで注目された。
しかし、「イムジン河」「悲しくてやりきれない」「戦争は知らない」
「あの素晴らしい愛をもう一度」などなど、メッセージ性の高いうたが
私には印象的である。
できれば追悼番組が企画され、彼の輝かしい業績と当時の時代背景を
振り返る機会になったらと、期待するものである。
もしかしたら、『酒がうまくて、ねいちゃんがきれいな天国』 から
こわい神様に追い出され、♪ 蛍の光 別れ行く ♪ と、畑のど真ん中に
ひよっこり、帰って来るかも‥‥(彼が酒好きだったかは定かではないが)
M.ODAKA
Posted by landmark3473 at 20:59│Comments(5)
│趣味
この記事へのコメント
コーンズから送られてきた小冊子に加藤氏が掲載されていた事を思いだし、大切なカタログ収納から引き出し眺めています。
デザイナー山本耀司&音楽プロデュ-サー加藤和彦氏が共に愛する、マセラッティ3200GT。
その、モノクロの写真が何だか悲しくと・・・・思いながら酒を飲んでいます。
そして、北山修氏の軽やかな口調の、ジキルハイドが浮んだりと・・・・・彼は、精神医学医師でしたよね。
残念です。
デザイナー山本耀司&音楽プロデュ-サー加藤和彦氏が共に愛する、マセラッティ3200GT。
その、モノクロの写真が何だか悲しくと・・・・思いながら酒を飲んでいます。
そして、北山修氏の軽やかな口調の、ジキルハイドが浮んだりと・・・・・彼は、精神医学医師でしたよね。
残念です。
Posted by emu@サンガーデン at 2009年10月18日 21:21
こんにちは M.ODAKAさんの番組案に賛成、今回の詳細などテレビで見たくもありませんが、一報を聞いて落ち込んでしまった私たちに、彼の未来に続く音楽活動を振り返らせていただきたいですね。
それは彼らしく、将来に向かうものでなくてはなりません。偲ぶは過去、彼は常に未来に向かっていました。
それは彼らしく、将来に向かうものでなくてはなりません。偲ぶは過去、彼は常に未来に向かっていました。
Posted by イチロー at 2009年10月19日 16:41
イチローさんこんばんは
残念ながら今のところ、追悼音楽番組は予定されていないようです。
今回の原因の一つに「音楽でやることがなくなってしまった」ようなことが報道されていますが、これが事実としたらやはり彼はすごいですネ。
仕事はもちろんのこと、生活の中の小さなことひとつにおいても中途半端で「極める」など程遠い自分を考えれば、しみじみ実感するところです。
彼の心境がどうだったかは解りませんが、「死んで花見が咲くものか」の言葉をあえて送りたいと思います。
もっと、活躍してほしかった。
残念ながら今のところ、追悼音楽番組は予定されていないようです。
今回の原因の一つに「音楽でやることがなくなってしまった」ようなことが報道されていますが、これが事実としたらやはり彼はすごいですネ。
仕事はもちろんのこと、生活の中の小さなことひとつにおいても中途半端で「極める」など程遠い自分を考えれば、しみじみ実感するところです。
彼の心境がどうだったかは解りませんが、「死んで花見が咲くものか」の言葉をあえて送りたいと思います。
もっと、活躍してほしかった。
Posted by M.ODAKA at 2009年10月19日 19:01
おはようございます。お仕事以外の話題ですみません。
彼の追悼番組はいらないように思います。
きっと日本の各地でギターを持ち出して思い出して弾いてみる人が多いはず、歌は永遠です。加藤さんはその数の多さにあらためて気づいてくれるでしょうね。
次のアルバムは加藤和彦のヘブンリーミュージック、私たちがいく頃にはまた何十年も先の音楽を聴かせてくれるでしょう。
音楽家の音楽でなく、人々の心に生きている人と音楽ですね。
彼の追悼番組はいらないように思います。
きっと日本の各地でギターを持ち出して思い出して弾いてみる人が多いはず、歌は永遠です。加藤さんはその数の多さにあらためて気づいてくれるでしょうね。
次のアルバムは加藤和彦のヘブンリーミュージック、私たちがいく頃にはまた何十年も先の音楽を聴かせてくれるでしょう。
音楽家の音楽でなく、人々の心に生きている人と音楽ですね。
Posted by イチロー at 2009年10月20日 08:00
イチローさん、仕事以外の話題でもかまいませんよ。よろしければ、今後もお話をお聞かせ下さい。
私も、近頃は仕事以外の記事ばかりでBOSSからは「仕事のことも書いてくださいヨ」と優しく言われそうです。
音楽は作者だけのものではなく、聴いた人にとってもひとつの思い出のシーンとして、いつまでも生き続けていくものなのでしょうか。
私も40年ぶりぐらいのギターで、大好きな「オーブル街」を‥‥と思ったのですが、コードが上手く押さえらないかも。
私も、近頃は仕事以外の記事ばかりでBOSSからは「仕事のことも書いてくださいヨ」と優しく言われそうです。
音楽は作者だけのものではなく、聴いた人にとってもひとつの思い出のシーンとして、いつまでも生き続けていくものなのでしょうか。
私も40年ぶりぐらいのギターで、大好きな「オーブル街」を‥‥と思ったのですが、コードが上手く押さえらないかも。
Posted by M.ODAKA at 2009年10月21日 15:42