2009年07月12日
LPからCDに(その2) ♪ まちぼうけ。
先日、CDへ焼き直したもう1枚、「いとうたかお/いとうたかお」。
彼は1951年生まれ、引佐町出身のシンガーソングライターです。
現在までに6枚のアルバムをリリースしていますが、今回のものは
ファーストアルバムです。
ジャンル的には、フォークソングに分類されるのでしょうが
ブルースやC&Wに近い渋いもので、その素朴さが魅力です。
彼が、まだ浜松西高の学生だった1970年頃、一緒に音楽活動をした
時期がありましたが、当時も型破りなうたを好んで演奏していたことを
思い出します。
ボクの後ろから
彼女の足音が
追いかけてくる
ボクを追いかけてくる
うれしそうに、息を切らして
ふと、ふり返ると
もう、ボクのずーと
前の方にいた
(まちぼうけ/ 詩:高田 渡 曲:いとうたかお)
1分余りの短いうたですが、今回の中で特に気に入っているものです。
日曜日の昼12:25 FMハロー「いとうたかおの小さな唄に手をひかれ」
のパーソナリティとしても活躍しています。
一度よかったら、76.1MHZに周波数を合わせてみてください。
‥‥と言うものの、ラジオもすっかりご無沙汰している私です。
ごめんなさい、ペケ(彼の愛称)さま。
M.ODAKA
Posted by landmark3473 at 19:23│Comments(2)
│趣味
この記事へのコメント
僕よりの、15歳も年上の尾高さんに失礼を
承知で書き込ませていただけば・・・実に、このあたりの感性が魅力的だと思うのです。
「人はすこし淋しいくらいがちょうど良い・・・なぜならば、人の優しさが肌に心に沁みるからだ・・・そしてその感触こそ大切なものだと抱きしめていたい」
人と人は、心地よさや尊敬の気持ち以外には、感性のすり合わせによって引き合うのではと思うのです。
承知で書き込ませていただけば・・・実に、このあたりの感性が魅力的だと思うのです。
「人はすこし淋しいくらいがちょうど良い・・・なぜならば、人の優しさが肌に心に沁みるからだ・・・そしてその感触こそ大切なものだと抱きしめていたい」
人と人は、心地よさや尊敬の気持ち以外には、感性のすり合わせによって引き合うのではと思うのです。
Posted by emu@事務所 at 2009年07月14日 00:44
古くから、感性を磨くにはより多くの良い音楽・絵画や美術品などに触れる事だと言われています。
しかし、意地悪な見方をすれば、音楽などの評価は個人の主観によるところが大きいとも言えるので、基準をどこに設定するかが問題です。
そこで今では、自分が気に入ったものが良いものと割り切っています。(あまりにも安直でしょうか?)
田辺さんの仰るように、感性の共鳴による人とのお付き合いが出来たら、素敵でしょうネ。
しかし、意地悪な見方をすれば、音楽などの評価は個人の主観によるところが大きいとも言えるので、基準をどこに設定するかが問題です。
そこで今では、自分が気に入ったものが良いものと割り切っています。(あまりにも安直でしょうか?)
田辺さんの仰るように、感性の共鳴による人とのお付き合いが出来たら、素敵でしょうネ。
Posted by M.ODAKA at 2009年07月15日 21:06