これ、何だか分りますか?葵西のS邸の、お母様の部屋に取付けた飾り棚です。
実はこれ、解体した以前の家から運び出しておいた、床の間の床材です。
以前のお宅は、亡くなられたお父さんが建てられた思い出の家!
何処かに、お父さんの面影を残しておきたいという、お母さんの願いを、新しい家にも
組み込みました。以前紹介したとおり、当時の床柱は、床框に変身。今回は、飾り棚に。
ほんの少しですが、お客様の気持ちに応えられればと、思います。
そして、今日で、S邸の室内の大工工事は終わりです。
鈴木建築さん、青山建築さん、お疲れ様でした
みゆきの現場リポートでした!