2010年09月09日

野口のそろばん塾

昨年5月の連休明けから続く、野口町の新築工事。

中安たばこ店からスタートし、現在は弊社の執行役員をお願いしてる野崎邸、そして8日にお引き渡しを済ませた河野邸。

この期間中、ずっと気になっている事があった。

幼稚園の頃だろうか?母親の手をひかれ八幡駅から東へ歩くと母親の友人宅があった。そこは、そろばん塾を経営しているI邸。お子さんのいないお宅だったからか、随分と可愛がってもらった記憶がある。

かなり頻繁に遊びに来ていたはずだ・・・(母親は着物の仕事で出向いていたのかもしれない・・・)

4・5日に行われた、現場見学会に両親を呼んだ。やはり話題はそのお宅の話になりそれぞれの記憶を探り出す。

「もう一本南の道路じゃないの?」
「いやいやそしたら、六間道路になるし、一方通行を東に向かって、迎えに来た記憶がある」と父親。
三人で歩きながら場所を探すことに。少し先の空き地がそうだと父親が言いだすが、「私はこの橋を渡った記憶がない」と母親。

それでは、帰りながら探してみるねぇと、プリウスで去って行った、4時間後。

中安さん・野崎ファミリー・お姉さんが自転車で遊びに来てくれた。光の取り入れ方や潔い暮しを体感して頂いた帰り際・・・・サドルを跨いだ久美子さんがひと言。

「なつかしいなぁ、子供のころ、ここにそろばん塾があって通ってたんだよねぇ・・・」と。

探していた場所は、ここだったんだ・・・・・なんとも言えない気持ちに包まれた。

周りの人に、お施主さんに、そして両親に・・・・興奮しながらこの話を伝えた。

5日も経っているのに、いまだ甘酸っぱい気持ちと運命に守られている感触が抜けないでいる。

田辺@過ごしやすくなっととたんに・・・具合が悪くなる人が・・・・僕もその一人かも。



Posted by landmark3473 at 20:08│Comments(0)
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